徳島戦

maruru112010-06-14

6月12日(土) 2010 J2リーグ戦 第17節
熊本 2 - 1 徳島 (13:04/水前寺/3,357人)
得点者:32' オウンゴ−ル(熊本)、48' 島田裕介(徳島)、90'+1 藤田俊哉(熊本)

6月5日(土)のお昼過ぎの出来事。

水前寺での練習試合を息子(5歳)と見に行きました。
しかし、会場に着くともう終わっているではありませんか(涙)。

悲しんでいると、目の前を練習を終えて私服に着替えた”神様(藤田俊哉)”が通りすぎていきました。
他のサポーターの方は、気軽に声をかけたり、写真をとったりしていたけど、ジュビロの頃からずっと憧れだった選手だけに緊張で近寄るのが精一杯。
そんな父親の姿を見てなのか、いつも人見知りをしない息子までが緊張していた(笑)。

車で駐車場を出て行くときに、息子が発した「ばいばーい」の声に反応してくれて、笑顔で「バイバイ」と手を振ってくれた神様。
カッコよすぎる。
次の試合は、きっと活躍してくれるだろうと期待をして、徳島戦に向かった。

この日も神様はベンチスタート。

前半はなんとかチャンスを作るが、シュートまでいけないロアッソ
しかし、守備は安定していて点を取られる不安は全くなかった。
徳島に流れが傾きかけた時にやってきたコーナーキックのチャンス。
オウンゴールで先制。
サッカーってこんなもんだよね。

後半開始早々、いやーな位置でのフリーキックのピンチ。
壁の中に座り込んだ徳島の作戦が功を奏したのか、絶妙のフリーキックを決められてしまった。
あれは仕方ないよ。雄太。

そこから猛暑のせいかお互い運動量が落ちていく。
途中から神様が投入されたものの、なかなかリズムを作ることができなかった。
しかし、西とファビオが投入されたことでボールキープができるようになり、次第とチャンスも増えてきた。
引き分け濃厚のロスタイムに平木のセンターリングのこぼれ球をどこから現れたかのように神様の左足でゴール。
低く抑えた弾道は最高だった。
会場は一気に盛り上がった。
やっぱもっているよ。神様。
日本代表にもこんな選手が1人いたらホントいいかも。