水戸戦

9月12日(日) 2010 J2リーグ戦 第25節
熊本 0 - 0 水戸 (16:03/熊本/5,607人)

時間は経つのが早いものであっという間に木曜日。

更新する暇もなかった(笑)

勝ち点3と得失点差を0に戻せるものと思っていたこの試合。

そんな時は決まってゴールが入らないロアッソ

なんでだろ…。

これは今に始まったことではないが、左SBの堤がほとんど攻撃をしないため、右サイド一辺倒の攻めになってしまっている。
宇留野と筑城の連携で右サイドを崩してクロスをあげる場面はよく見られるが、左サイドから崩す場面というのはまず見られない。
左サイドを崩す場合は、FWのどちらかが左サイドに流れてクロスをあげることになるが、ゴール前に人が少ないことから簡単に跳ね返されてしまうパターン。
相手はCB2人でFW1人をマークしていればよいので、なかなか難しい。
かといって中央突破は、両FWの裏への抜け出しとタイミングが合わないため、せっかくスピードがあるFWなのに全然活かしきれていない。
だからチャンスは作るものの、ゴール前での迫力に欠けてしまって、見てる側からしてもゴールの予感がしない。

今回はたしかにレフリーの問題もあったし、選手の必死さも伝わってきたものの、もっと上に行くためには、殻を破っていかないといけないのだろう。

でも後半30分くらいからは今後に向けての良い面が見られたと思う。
堤に変わって左SBに入った片山の積極的な攻め上がりからのクロス。これで両サイドから分厚い攻撃ができるようになりゴール前でのチャンスが格段に増えた。
そして、西と神様藤田の投入。
結果論であるが、もっと早くこの交代をしていたならば、得点につながったのではないか。
2人がピッチに入るとロアッソは躍動する。

そして早く帰ってきてほしい市村。
しっかりJrがサインをもらいました。

彼が右サイドに入って、左に筑城(片山)が入れば、超攻撃的な試合が見られると思うんだけどなぁ…。

最後に、コレオをみんなでやりましたが、やっぱり紙のサイズがちょっと小さすぎ。
テレビで確認したらスカスカだった。
でも失敗から始めていかないと次につながらないので、次こそは成功させましょう。


 
今回は採点はお休みします。