痛すぎる凡戦(北九州戦)
5月4日(水) 2011 J2リーグ戦 第10節
熊本 0 - 0 北九州 (15:03/熊本/6,948人)
KKWINGを舞う黄砂のようにすっきりとしない試合でした。
この日は12時からの親子サッカー教室に参加し、KKWINGのピッチで充分サッカーを堪能することができた。
KKの芝は結構質が良いみたいで、クッション性も抜群。
芝がはげているところはほとんど見られず、良馬場といったところ。
日差しも強かったので、ちょっとロアッソの選手が後半バテやしないか心配でした。
前半から積極的にプレスがかかってボールを奪うものの、ゴールへの積極性が足りず、ボールを持ちすぎて大きくクリアされるという流れが終始続きました。
試合後の選手達のコメントにあるように、左サイドに偏った攻め方をしていたため、市村のオーバーラップがほとんどなく、ダイナミックな攻撃が全然できませんでした。
ショートパスを小刻みに回すだけで、全然ゴールに近づけない様子は、試合前の練習で輪になってボール回しをしていることの延長のように感じました。
長澤のポストの精度、ファビオのキープ力、片山の突進力などが日々落ちていっているような気がします。
やっぱり相手に引かれてしまうと厳しいのかな。
こんな時に流れを変えてくれるゲームメーカーが必要です。
緩急をうまく使えるプレーヤーが…。
プレーヤーが…。
うーん。
誰かいるっけ?
あえて言うなら、エジミウソンかな…。
去年の西のようなボールを持ったらワクワクするようなプレーヤーが1人でも多くでてきてほしい。
では、選手採点。
GK 18 南 雄太 6.0
→やっぱり安定感抜群。
DF 15 市村 篤司 5.5
→もっとボールを引き出すようにアピールしてほしかった。
2 チョ ソンジン 5.0
→高さはあるんだけど、スピードがねぇ…。
4 廣井 友信 5.0
→なんかあぶなっかしいんだよね。
6 福王 忠世 5.5 後半0分交代
→ロングフィードがなくなったのが痛かった
MF 14 武富 孝介 6.0 後半18分交代
→もっと周りを使ってほしい。
23 根占 真伍 5.5
→いつも存在感ないなぁ。
27 ファビオ 4.5
→もっと輝いてくれ!!
8 原田 拓 5.5
→精度があるキックをもっと魅せてくれ。
FW 30 仲間 隼斗 5.5 後半26分交代
→シュートをもっと打ってクレ。
9 長沢 駿 5.0
→後半バテすぎだぞ。
●交代選手
DF 16 矢野 大輔 5.0 後半0分出場
→ロングフィードをもっと使って欲しい。
MF 13 大迫 希 4.5 後半18分出場
→シュートうて。
7 片山 奨典 4.5 後半26分出場
→コンディション悪そう。