もう一歩(vs鳥取)

9月18日(日) 2011 J2リーグ戦 第28節
熊本 2 - 0 鳥取 (19:03/熊本/5,200人)
得点者:11' 大迫希(熊本)、40' ソンイニョン(熊本)

雨がいつ降ってもおかしくない天気だったが、試合終了までなんとか雨が降り止まずにすんでくれた。

試合結果は2−0ではあるが、イマイチ心の底から喜べない内容。
勝つには勝ったが、後半の内容がお粗末過ぎた。

前半の得点シーン。
細かいパスを繋いでの大迫のゴール。
そして、相手のミスからのイニョンのミドルでのゴール。
これまでのロアッソにはない形でのゴールシーンだった。
これは収穫!!!

しかし、その他はお粗末。
毎度毎度の菅沼、廣井のパスミスと無駄なファール。
最終ラインからの組み立てができないから、ペースを握ることができない。
敵のプレスが怖いから、誰かに預けるだけのパスが多すぎる。
だから福王が必要なんだ。
ピンチにも身体を張ってくれるし、常にロングフィードを狙っているし。
監督は何考えてんだよ。

後半はとくにボールがポゼッションできないから、前にただ蹴りだすだけの攻撃になってしまう。
苦し紛れのパスで意図が見えないから相手も全然怖くない。
だから宇留野が必要なんだ。

高木サッカーは玄人受けはするのかもしれないが、こんなサッカーではKKWINGに足を運ぶ客は増えない。
サポーターを増やすにはたくさんのシュートやゴールが必要なんだ。
じゃないとリピーターなんか絶対来ない。

その辺をいいかんげんにわかって欲しいよ。