終戦(vs札幌)

10月30日(日) 2011 J2リーグ戦 第33節
札幌 3 - 0 熊本 (13:05/札幌厚別/9,337人)
得点者:13' 河合竜二(札幌)、70' 近藤祐介(札幌)、90'+3 岡本賢明(札幌)

かすかに残されていたJ1昇格への夢もとうとう散ってしまった。
昇格争いをするチームとのチーム力の差が顕著に出た内容。
内容はまずまずだったが、やはりここぞというところでゴールを決めれるかどうかの差だと思う。

個人的には、昨年に比べてチーム力が上がったとは全然思えない。
逆に攻撃力は低下してしまったのではないか。
負けないサッカーができるようになったという点では評価できるのかもしれないが…。

ここ最近、いろんな媒体でサポーターが書いているように、廣井・菅沼のCBコンビはもういいでしょ。

特に廣井のプレーは酷すぎる。
?簡単にマークを外される
?クリアミスが多く、攻撃に繋げることができない
?最終局面で身体を張れない
?足元の技術がお粗末すぎる
少なくてもこの4点は誰が見ても感じることではないか。

福王や矢野によりも優れている点はどこなんだろうか。
少なくても福王は4つとも上だと思うし、矢野も半分以上は上だと思う。

ここまで明らかなのに使わない理由は何だろう。
よく聞く話ではあるが、高木監督は好き嫌いが激しく、意見を主張する選手は好まないようだ。
いい子の集まりではチーム力は絶対向上しないし、意見をぶつけ合うのは当然のことだと思うが。
その結果として、今のスタメンの選手達はチャレンジする場面で失敗を恐れて後ろに戻したり、ただ縦にボールを入れることしかしない。

特に攻撃の選手はボールをもったら仕掛ける姿勢をもっとみせてほしい。