底は脱出したのか(vs東京V、vs徳島)
5月3日(木) 2012 J2リーグ戦 第12節
熊本 0 - 2 東京V (13:04/熊本/5,775人)
得点者:56' 飯尾一慶(東京V)、90'+4 小林祐希(東京V)
5月6日(日) 2012 J2リーグ戦 第13節
徳島 1 - 1 熊本 (13:04/鳴門大塚/4,027人)
得点者:54' 市村篤司(熊本)、80' 津田知宏(徳島)
連休4連戦を振り返って。
0-3で屈辱的敗戦を喫した松本戦に比べると、試合を負うごとに選手はファイトできているし、愛媛戦、岡山戦、大分戦と得失点はないものの、粘り強い安定した守備やゴール前の迫力が出てきていた。
そこでの東京V戦は楽しみにしていたのだが、前半のハイペースにより、後半バテバテでそこを個人技でうまくつかれた印象。
スタミナがある時は、運動量で技術をカバーできるが、運動力が落ちてしまうとどうしようもない。
連戦続きで体力が落ちているうえで、もっと走れと叫ぶサポーターはナンセンスのように思うが。
効率的に走る必要があると思うし、ただただ前に蹴れとか気合を見せろとか走れというサポーターは僕は嫌いです。
自分がやってみろよっていつも思う。
東京V戦は、あまりにも熱くなって他サポにきつくあたってしまったのは反省材料ですが…。
今後はもうちょっと冷静にサッカーを楽しむこととします。
さて、徳島戦も前半とばして、後半ねばるという展開になりました。
南の負傷交代は痛かったけど、岩丸も失点シーン以外はよく頑張っていたと思います。
原田のロングパスによるカウンターからの市村の左足のゴールは本当に見事でした。
カウンター攻撃が下手なロアッソですが、ホント素晴らしかった。
今後はカウンター攻撃にももっと磨きをかけてほしいと思います。